• 当たり前だった残業タイム

    • "以前働いていた会社では、
      当然のように残業が発生していました。
      勿論残業代は貰えたのですが、
      微々たる時給分だったので、あまり満足度は高くありません。

      連日決められた依頼がクリア出来るまでは帰れない、
      そんな仕組みだったのですが
      時には先方から無茶な依頼があることもあったので、
      日によっては本当に先が見えず、
      地獄かと思うようなモチベーションで目先が暗い状態での残業でした。

      しかしそんな中で、
      責任者の一人の男性が
      あまりに遅くなった時、明るくこう言います。
      「よし、だいぶ目途が立ったね!!みんな本当にありがとう。
      遅くなっちゃってごめんね。
      後はオレに任せてよ!」
      どう見ても目途何か立っていない状況です。
      彼は一人残って、自分だけで後の仕事をこなそうといつも元気良くみんなに帰れコールをします。

      しんどいのは自分も同じなのに、です。

      翌朝出社すると、
      乱れたスーツ姿でぼんやりとコーヒーを淹れている責任者の姿がありました。
      「ああ、おはよう〜」
      と寝ぼけ眼で挨拶して来ます。

      結局帰れなくて、夜通しここにいたんだと一目で分かります。

      それでも不機嫌な態度を取ることなく、
      いつも通りにヘラヘラ、ニコニコとお仕事に入る
      「みんなが来てくれて助かったよ〜、オレもう孤独でさあ」
      とおちゃらけて見せる頼りない笑顔の上司が
      自分の上司で良かったな、といつも思いました。


      残業が当たり前で、いつも2時間や3時間、
      予定よりも帰りが遅くなりましたが
      そうして越えた修羅場のお陰で出来た絆や
      一人で残ってみんなを帰そうとする上司の姿に
      何かを学んだりと、
      そう悪くもない時間だったかな、と思っています。"

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